平成セット
嫁さんと『来年で平成終わりだよね』という話をしてました。『昭和で生まれ、平成を通過して‥晩年に向け新元号。なんか元号が3回も変わってしまうと、どんだけ長生きなんだよって感じるね–』という他愛もない会話。
（猪俣名人）
脱線しますが、あの小渕さんの持っている平成という字を書いたのは、茨城出身の河東純一（かとうじゅんいち）さんという方なんですね。なんと新元号発表の20分前に鉛筆で平成と書かれた紙を手渡され、その場で書いたとの逸話が残っていますね。
当時の私は小渕官房長官が誰なのかもわかっておらず、この人スゲー達筆って思ってました。来年の新元号発表はガースーさん。新元号は誰が描くのでしょうかね。
会話に戻り、『次はどんな元号かな』になり『いつ決まるのかな』。こんな元号はヤダでは『西暦‥』『無双‥』『安倍‥』で盛り上がり、『平成31年の硬貨って価値でるかな』の会話にすかさず反応する子供達。自分たちの貯金箱をひっくり返します。あのーー平成31年はまだ来てませんよーーで我に帰ってもらいました。
長男君は平成31年の硬貨セット、次男君は『平成31年まで歴代の10円玉』を集めてそれぞれ『平成セット』としてメルカリで売るんだって。セットってマックみたい。
たくましい子供達。こんな親ですから‥自分でなんとかしなきゃっていう意識が芽生えるのでしょう。
では。
［今日のイラスト ］
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