現役中学生が花の慶次を読んでみた

スラムダンクへの反応を見る前に随分ハマっていた漫画がありました。『花の慶次 』です。

これは私が読みたくてメルカリで買ってみた漫画です。別に豪華な完全版じゃなくても良かったのですが、古い漫画だし、コンディションが良さそうな本が少ないのでコレクターズっぽいアイテムだったらコンディションも良く本棚いれてもいいかなって思って買いました。結果その通りで、大満足です。

『お題:漫画って教育に良くないよね』

私も最初は漫画なんて〜思ってましたが、ジャンプ系の漫画の良いところは漢字にフリガナが振ってある点がいいです。そのため子供でも自力で読破が可能です。子供は何故か繰り返し読みます。今では多少なりとも子供達の読み書き、いわばJapanese 力に貢献してくれているのではないかと考えるようになりました。

そして、ジャンプのテーマは『友情、努力、勝利』に沿ったものですので親としては安心感ありますし、日本の漫画教材って正直つまんないですよね。画力というかストーリー性も薄っぺら。教科書に書かれていることを時系列にそって漫画にするとあーなるなって思います。その点、主人公の一生涯を煌びやかに彩った『花の慶次』は秀逸で連載終了後25年が経った今でもファンが多いことも頷けます。

で、長男君の感想はどうなのか？

『生き様がチョーカッコイイ』『朱槍が欲しい』好きなキャラは『直江兼続』でした‥

漫画効果かどうかわかりませんが長男君、大河ドラマと歴史好きになりました。得意な科目は社会ですだって。小学低学年かっ。

『結論:何かを好きになるきっかけにはなる』

こんな事は私には無理。前田慶次じゃないとね。

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では。